家に帰っても、休みの日になっても仕事が頭が離れないのは辛い。
朝から夜までダメ出しをボロクソ言われる毎日なんて想像したくないですよね。
精神的に辛い人生を送り続けるほうが損してます。
プライドがある人ほど「あんな奴のことが頭に思い浮かぶ自分が情けない」と、悔しく思ってしまう。(僕もそうでした)
でも、気の弱い人にはもっと辛いこと。
本来、仕事は生きるためじゃなくて自分が幸せになるための手段であるはずなのに。
ここでは、仕事が頭が離れない人のために効果的な解消法を紹介していきます。
軽度なリラックス解消法
もしも軽度なものなら、それなりに気を反らすことはできると思います。
人によっては気休めぐらいにしかならないかもしれませんが、多少効果はあるはず。
あなたでも知ってるようなことばかりかもしれないので、参考にならないようであれば読み飛ばしてってもいいです。
夢中になれる趣味に没頭する
これは、趣味に没頭することで気を紛らわせる。
趣味は人生の楽しみであって生きる活力にもなります。ついつい夢中になれるものほどいい。
・読書
・ゲーム
・映画
・カラオケ
・ジム
動いてモヤモヤを発散できるのはスポーツとかですね。
心の安定物質セロトニンが分泌されるから。
僕の場合だとゲームとか映画の世界に没頭することですが。
カラオケの場合だと、思いっきり歌うことで血流もよくなり、
幸せホルモンや快楽ホルモンが分泌されるから、ストレス解消に良いとも言われています。
話を聞いてくれる友達と話す
1人でボーッとしてると、仕事のことが頭に浮かんでくることないですか?
そういう時は、愚痴に寄り添ってくれる友達が重宝します。
できれば、ただ聞いてくれるだけじゃなく、
「その上司にはこう話してみるといいかもよ」みたいな、一緒に解決策を考えてくれる人とか。
というより、否定せずに聞いてくれる人がいいでしょう。
でも相手によっては、
「そうだね」「ふーん」しか言わないような人と会話してても、
時間の無駄だと感じるか虚しくなるかもしれない。。。
アロマテラピー
アロマテラピーもストレスを軽減する解消方法の一つ。
鎮静作用のある香りがあるので、かいでみると気分をリラックスできます。
中でも、ラベンダーのアロマがオススメと言われています。
ラベンダーの香りは、神経バランスや心拍数を整えてくれるので、心が落ち着くんだとか。
精神的に疲れている時こそ使ってみるといいかもしれません。
ヒーリングミュージックを聴く
川や風のせせらぎなどの自然の音は安心感に包まれます。
ヒーリングミュージックは、音楽療法とも言われています。
youtubeにヒーリングミュージックと検索すればいっぱい出てくるので、自分に合うのを選んでみてください。
ゆったりとしたクラシカルな音楽などは、
リラックスな状態にして不安を緩和させてくれる働きがあります。
仕事のことで頭がいっぱいで寝れないときは、試しに、ヒーリングミュージックを聴いてみるといいです。
仕事が頭から離れないほど重度なら
1ヶ月(1週間でも)経っても、
仕事から頭が離れないほど悩んでるなら取るべき施策を考えるしかないです。
趣味にも手をつけられないほど気が回らないなら、それは危険信号。
「何もする気にならない」
「仕事でまた何か言われるか不安」
「だからが口癖の人の対処法」の記事を書いたことあるんですが、
それでも「怒られないように頑張ってるのに無理だ!」と感じる場合。
どうしてもできない作業があるなら
一度上司に相談して、しばらく覚える負担を減らしてもらうとかです。
「言われたアドバイス通りにやってますが、一気に覚えれません。」
「自分は精神疾患を伴ってるので、どうしてもミスをしてしまいます。」
などと伝えてみること。
大事なのは、「真面目にやっている誠意」を込めて、
「できない理由」も含めて伝えること。
そこで、もしも、
「それはみんなも同じ。言い訳するな」
「あぁそう、甘えたいだけだろ」
とか言われるようであれば、もう諦めて次の場所を探すことを考えよう。
ストレスのたまる場所で何年も我慢して、
「今より楽になって仕事もやりがいがでる」とかの保障はないです。
ラットレースでどこまで走っていけるか、定年まで我慢できるかの問題です。
パワハラやモラハラで悩んでるなら
明らかに人として問題のある発言や態度をする人がいるなら、他の上司に相談してみる。
信じてもらうのに、こっそり自分の声を含んだ上司とのやりとりを録音しておくのが対策になります。
ペンレコーダーというものでも録音できるので、それもオススメです。
なぜなら、裁判を起こす証拠材料として必須アイテムになるのでね。
また、他の上司がいるなら、相談することで、
一緒に組む人を変えてくれたり、シフトで一緒にならないようにしてくれる事例も。
職場によりますが、頼れる人がいそうなら遠慮しないで頼ってみるのもいいですね。
それに、仕事で一緒に組む人を変えてもらったことで、
人間関係にクヨクヨ考えず、仕事だけに集中できるようになるという話がありますが、
それは、かえって不安がないほうが、作業をどんどん覚えるようになるということだから。
ただ大人しくしてるだけでなく、要望を「言えるか言えないか」でも、未来が大きく変わることってあるんですよ。
無理そうだと思うなら、その仕事を辞めるためには
毎日毎日、仕事が頭が離れない人生を送っているのはタダの生き地獄。
何をどう頑張ってるつもりでも、どうしてもダメ出しを言われる人は多いです。
それで5年以上もいて、いまだに憂鬱な人生を送ってる人も少なくありません。
「仕事ってそういうもんだ」
「どこの会社に行っても同じだよ」
「仕事舐めるな!できない奴が悪い」
「お前はただ甘えてるだけ」
「お前だけじゃなくみんな苦労してる」
「お前は精神年齢が低い」
仮に、こんな言葉を投げかけられても真に受けないでください。
何もかも部下のせいばかりする上司がいるようなら要注意。
片方にだけ100%悪いという話は絶対ないので。
あと、「仕事舐めるな!」「お前はどこ行ってもダメ」みたいなこと言う人いますが、
それはブラック企業がよく社員を洗脳する、黒魔術的な呪文みたいなもの。
日本の風習上、「逃げることは悪い」と思わせているという。
でも、精神的にもうダメだと思ったら、構わず逃げてもいいです。
ボロボロにされてから転職活動するほうが、よっぽど大変だから。
嫌味っていうのは思い出として、頭の中に長く根付いてしまうから厄介。
毎日、仕事で嫌な思い出が蘇ってくるのは、人生全体で考えるとお金より損してます。
とはいえ、他の職場のほうが良い!と思ったら、転職すればいいことだし、
元にいた場所のほうがマシだと思ったら、戻ってくればいい。(戻れるかは会社によりますが)
もし、仕事が嫌すぎるから今すぐでも辞めたい気持ちはあるけど、
「自分から言いづらくて中々踏み出せないでいる」という状況の人の場合は。
退職代行サービスなどを使ってみるといいかもしれません。
次の日から嫌な上司と話すことや、会社に連絡する必要もなくなるので、
「嫌でも行かなきゃ!」っていう心が負担が、ガクッと減ってストレスもなくなるはず。
ホントに、「辞めたいけど、自分から切り出せない」っていう人にとっての最終手段ですね。
それでも、仕事が辞めるべきかどうかまだ迷ってる段階なら、
この記事も見てみてください↓
仕事を辞めてもいいかの判断基準として、参考になると思います。