マイナス思考

孤独になりたいと思うのはなぜ?状況別に応じて考案を出しておくよ

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人間どいつもこいつもメンドクサイですよね。

そりゃ孤独になりたいって思ってしまうのは無理もない。

 

何もかも、人間関係が占めてるなってくらい。

それも「なんでわかってくれないんだ?」とか、

「なんでそんな言い方するんだよ?」みたいな不満の限界が来たら、

「もう一人でいたほうがマシ」って思い始めてしまう。

 

この人と仲良くなれそうだと思ってても、

距離が近くなればなるほど、嫌な面が見えて、

些細な言葉遣いが積み重なるほど、その人が嫌になってしまうことも。

 

なんせ僕は、他人といつも話すときは、

いちいち言葉の裏を読む癖があるので、

やっぱり人と関わるのは向いてないなと感じていた。

 

僕のように、集団生活すら嫌になって、

部屋にこもっていたいとか、存在自体も認識されたくないとか考える人も多いだろうと。

一匹狼で生きてきた僕が、よくある状況に応じて考案を出してみました。

 

よく孤独になりたいとありがちな5つの理由に対しての考案

例えば、毎日のように関わってしまう人達のことですね。

「家庭にいる親」「恋人(夫婦)の同棲」「職場の人間関係」

それと、心が通じない友人からのストレスもあるので。

 

ではちょっと、よくある5つの状況に絞って話していこうかなと。

 

1.分かり合える友人がいないから?

僕みたいな社交的な人間じゃない人ほど、選ぶ友達も限られますね。

でも、限られた友人でも価値観を共有できないのに、

ずっとダラダラ付き合い続けてるっていうパターンもあります。

 

例として厄介なのは、

自分の話をすれば、何もかも否定から始めようとする人。

または、自分の話ばかりで、こちらの話を聞いてくれない人。

または、こちらの話を聞いてるんだか聞こえてるんだか理解してるんだかわからない、馬の耳に念仏のような人も。

 

分かり合えないのに、週に何回もLINEメッセだけでも来れば来るほど、なぜか疲れてる自分がいたりする。

キャッチボールにすらなってない会話が、自分だけ空っぽな世界で生きている気分にさせる。

孤独な気分になるくらいなら、もういっそのこと全員ブロックして、本当の孤独になったほうがマシだって、思ったこともあったなと。

 

人は、お互いに近くなればなるほど、お互いに嫌だなぁと面がたくさん見えてくる。

人は、わかってほしいと求めれば求めるほど、自分だけイライラするんだなって。

 

これはもう、多くの人が考えるように、

お互いが心地良いと思える、適度な距離感を自分で探っていくしかない。0か100か極端に考えるんじゃなくて。

縁を切るのかは、自分のフィーリングに従って決めるしかないんじゃないかと。

 

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2.家にいる親と全く関わりたくない?

よっぽどの放任主義の親でない限り、

親は「宿題」「家事」「就活」だの干渉してくるのはよくあること。

というか、家にいる限りは、「命令」「忠告」「要求」が絶えない。

 

やはり、親子でも、

遺伝子が繋がっていても、分かり合えないものは分かり合えない。

みんな外出しているとき、親は親が行く職場へ、子供は学校へ、親と子供が関わる人間は違うこともたくさんあるから。

 

日本という同じ環境下でも、色んな学校、色んな職場があるように、

みんな、微妙に違う箱の中を経験してきてますね。

一人一人が見えてる世界が同じようでも、一人一人は微妙にズレた情報を吸収して生きているのだから。

 

価値観のズレに衝突し合っては、分かり合えないことなんてのはよくある。

「そんな人は私は出会ったことがない」っていうように、一人一人が出会う人達もみんな違うから。

 

で、衝突も疲れたことだし、今すぐにでも家から出て孤独になりたいと思う人には。

一人暮らしする方向でアパートを借りるなり、住み込みOKの仕事に踏み切るしかないだろうと。

 

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まぁ今すぐは無理だという人もいるので、

家の中で孤独でいれる時間を確保したいなら、部屋に籠って鍵をかけるしかないですね。

 

部屋のドアに鍵がないのなら、

ホームセンターに行って、電動ドライバーと鍵を買って、ドゥルルルル~!って唸らせて取り付けるか。

ドア式なのか一枚の引き戸なのか引き戸違いなのかによっても変わる。

施錠のタイプによって穴を空けなくてもいい鍵タイプもあるけど、

「穴を空けるな!」とか言ううるさい親によっても、できるかは左右されますけど。

 

ただ、家の中でも「完全独りぼっち」を完遂しようなんて至難の業です。

毎日、家内の人間から遠ざかろうとする行動自体も、エネルギー使うからしんどい。

 

3.親の介護が疲れたとかなら?

ただでさえキツイ仕事生活の上に、家にいる親の介護も重なるっていうのは、

もっと地獄を味わえっていうのかってくらい、大変すぎるのは想像もつく。

 

仕事の時間以外も、プライベードな時間もないし、

一人だけで没頭できる時間が圧倒的に少なくなる。

毎日、食事の用意だのお風呂やトイレの付き添いだの。

 

自分の人生を少しでも自由に生きたいのに、

「何年も介護していかないのか…」って、考えるだけでも気が狂いそうになる。

でも孤独になるがために、親を簡単に放棄するわけにはいかない。

 

物忘れが多かったり我儘な親であったりするほど、

何かある度に、呼び出される日々に追われれば、疲れどころか殺意が湧きそうになることも。

僕も、口の悪い婆さんの介護経験あるので、介護殺人したくなる人の気持ちが少しはわかります。

多くの介護職員ですら叩きたくなるくらいピリピリしてる聞くぐらいだから。

 

やっぱり、自分の人生もあることだから、

精神的にも介護から解放されるには、他の誰かに介護をお願いするしかないと。

でも、他に介護の代わりがいないとなると、難しい問題にもなってくる。

 

とりあえず、施設介護か訪問介護を利用するかどうか判断するために、

老人ホーム検索の「探しっくす」の記事、【介護に疲れたときの3つの対処法】を見てみてほしいかなと。

 

経済的な面で悩む人もいるだろうけど、もし介護サービスを利用できる余地があるなら、

ためらわず親を送り込んだほうが、自分のためとして今より心の負担がなくなるのは間違いない。

自分のやりたいことに集中できる時間を確保できるのだから。

 

4.同棲生活(夫婦)で疲れてきたから?

片方でも仕事をしてれば、

少なくとも、毎日朝と夜は一緒に過ごすはず。

お互い、嫌な面はどうしても見えてくるもの。

 

監禁したくなるほど依存体質のヤンデレみたいな人でない限り、

誰だって一人でいたくなる時間や、数日間ほっといてほしいと思う瞬間があるはず。

いつでも自由な好きなことをしたいって考える人ほど、とくに。

 

同棲が長くなるほど、今まで受け流してた些細なことも、

どうしても気になりだして、ストレスになるもんです。

いつでも優しいフリ(失礼)なんて、余裕ない時はないし、

ついイラっとしただけで、文句を言いたくなることは、別におかしなことではない。

 

僕と彼女の関係も、第三者から見れば、

「え? そんなことでイライラするの?」

みたいな下らない事も、日常茶飯事としてよくある。

 

お互いの好感度がどれくらいなのかわかりませんが、

皿を投げ合う関係ほど疲れる関係でも、「それでも好き」って気持ちがあるなら、

共同生活の中で、どうにか妥協点を見つけるしかないですね。

 

一緒に暮らす以上、一人でいられる日のほうが少ないにしても、

近くに居すぎれば居すぎるほど、喧嘩しやすくなるというのは、本当によくあることなので。

イライラしてるときや一人で息抜きしたいときほど、孤独になるべき時間。

 

そんなときは、空き部屋があるなら「一人ルーム」を作るという手段。

もし、家で一人でいられる部屋がないとなると、

どこかに外出して、他の友人と過ごすなり、一人だけの余暇を過ごすしかない。

 

夫婦の場合だと、どちらか生活費を仕送りして、別居生活という手もありますが、

子供いる場合だと、ある程度大きくなってからじゃないと、今すぐに別居するわけにはいかないパターンもあるだろうから。

 

5.職場の人間が嫌いだから?

会社に雇われる以上、

裏方で黙々と一人で作業するような仕事でも、

上司や同僚と一定以上の会話をする必要性が、嫌でもしょっちゅうあると。

ドライバーや配達員のような、職場にいる時間が少ない職種でも、話さなきゃいけない時もあるぐらい。

 

これが、どうしても職場の人間と関わりたくないとか、

今の仕事で「一人で作業できればいいんだけどなぁ」となると、

部署やポジションを変えてもらうお願いをするしかないです。

それでも無理そうだというのなら、いっそその職場から退職。

 

または仕事中だけは、孤独で作業していたいってなると、

委託受注などの、「在宅ワーク」という手段がいいんじゃないんですか?ってことになるのだけれど。

例えば、「機材修理」「実務翻訳」「在宅ライター」「データ入力」「ライブチャット」など、家でできる仕事がありますね。

 

ちなみに、会社に雇用された状態での「在宅ワーク」や「内職」がありますが、

仕事中は一人でやれるとはいえ、仕上げ具合に指摘されすぎて疲弊する場合もあるなと。雇用されてるだけに。

 

上司みたいな関係が嫌なら、フリーランス(個人事業主)として案件を引き受ける形もありますね。

依頼主と直接対面したり電話連絡する代わりに、メールのやり取りだけで済む案件もあり。

間接的なメールのやり取りだけでもいいと割り切れるかどうか。

 

雇用形態よりは上司みたいに罵られることはないですが、

1つの案件の終了後、出来具合によって新しい案件をお願いされるかどうかにもかかってくる。

案件引き受けするかは融通が利きますが、自分を買ってもらうためにスキルを磨き続けていかないとってことになります。

 

できる限り一人で生きたいとなると、個人事業主しかない

ローンや借金、パートナーや子供、親の介護といった、しがらみを除いて、

今すぐ孤独になりたい人の気持ちを、どうしたら叶えれるかの話で進めるとなると。

家の中が本当に嫌なら、一人暮らしに踏み切るしかない。

本人にぶつけられない愚痴や煩わしさとか、色々なことが心の中に積もっている人もいるだろうし。

 

でも、どんな状況にせよ、孤独に生きれる方法として、今のところ最良なのは、

個人事業主として、パソコンでやる「在宅ワーク」だということ。

ネットで稼ぐというのは、「いつでも」「どこでも」「一人で」が実現可能だから。

 

孤独になれない人にとって、人生の中の「仕事の悩み」が大きい。

・誰かの収入に依存してる
・会社の会いたくない上司

といった理由は、どうしても嫌な人間と関わらないといけない職場が多いから。

また、仕事が続かない人は一人暮らしに踏み切れない人も中にはいるというか。

 

まぁ必死に仕事を探し続ければ、温厚な職場に辿り着ける可能性はあるけど、

仕事を辞め続けるのも探し続けるのも、そういった行動に中々出れない人もいると思う。

 

とりあえず、就業中の人もニートも、今から「ネットで稼ぐ方法」に挑戦してみる方法も視野に入れてみるといいです。参入はいつでもできる。

ネットで生計を立てれるくらい稼げるということは、仲の悪い親とおさらばして一人暮らしどころか、

社会にいる嫌な上司達に、気を使わなくていい生活ができるようになるんでね。

 

とまぁ、僕のように一匹狼になりたい人にとって、道しるべみたいなことを言いました。

孤独になりたい人は今までたくさん見たことあるけど、永遠に孤独でいたいっていうのは、見たことないですけど。

でも寂しくなったら、誰かとまた会えばいいだけです。