哲学&思想

本気で今の生活を変えたいなら、目的のための断捨離を徹底的に

rail-way

 

今日もウダウダ考えて。。。1日を終えてしまう。

変わらない生活、変わらない未来、先の見えない人生。

なんとか今の生活を変えたいとは思ってるのに。。。

 

このままじゃいつか、流れるまま悪い方向に流れて、最悪なシナリオを迎えてしまうんじゃないか。。。って不安になると。

頭だけは忙しく色々悩みますね。

1日1日のやるべきことを達成するのも大切なんですが、環境改善や断捨離も必要。

 

僕が成功者の本を色々読み漁って、自分なりに良いと思った、生活を変えるための方法論を。

何か一つだけでも、できることを取り入れてみてください。

まず、今の生活を変えたいのはなぜ?

記事を読み進めていく前に、あなたに問いかけをします。

マインド的な要素も大きいので。

今の生活を変えたい理由に、泣きたくなるぐらい強い思いがありますか?

 

人って「有名になりたい」とか「他人に良く思われたい」の欲は持てても、壁にぶつかったら、何かしら理由をつけて簡単に諦めてしまうんですよ。

でも、「苦痛や損失から逃れたい」のネガティブな理由なら、何とかしなきゃで必死になれます。

もしくは、「自分にはこの道しかない!」って腹をくくるぐらい、選択肢が他にないっていう人ほど、真っすぐ前に進めます。

 

ということなんですが、なぜ今の生活を変えたいのか?・・・

 

みんな理由はそれぞれですが、

①マンネリしたつまらない日常に嫌気
②家庭にいる家族の誰かが嫌すぎる
➂働きづけの毎日に精神がやられてる
④このままじゃ自分の将来が不安
➄目標があるのに練習量(作業)が足りてない

だいたいこの5つの理由が多い傾向があるかなぁと感じます。

 

①の人は刺激が飢えてる?かと思います。

日常生活で普段避けていることに対して、勇気をもって少し踏み込んでみてはどうかと。

 

②の人は家庭環境から脱出することをまず考えると思うので、「早く家を出たい人が今すぐ就職先と住む場所をクリアするには」の記事を見てもらうのがいいです。

 

➂、、⑤の人は生き方や将来に悩んでると思うので、自分が望む生き方のために、ここからも読み進めていってください。

では断捨離について早速。

身の回りにある娯楽品を思い切って手放す

断捨離でいうと「捨」に当たります。

 

娯楽品とは、自分の部屋の中にあるテレビやゲームやマンガなど。自分の部屋から追い出す。

部屋にあるゴチャゴチャした物を捨て去って、殺風景になるくらいサッパリさせたほうが、案外、頭の中がシンプルにできますよ。

 

例えば、

部屋の中でパソコンの作業とかギターの練習をしている最中なら、ついついストップしまって、テレビをつけたり、マンガで気分転換・・・てなって。

「少しくらい休憩がてらに・・・」と釣られてしまったらもう最後。

 

いつの間にか1時間や2時間と、ヅルヅル時間を費やしてくことに。

それでは思い描く人生や夢が遠のいていくだけ。

なんならワーキングルームに閉じこもるか、部屋の中にある娯楽品を思いっきり手放すしかない。

 

目標のための、努力という作業量の積み重ねを疎かにして、

「今日もダラダラしてしまった・・・」

という自己嫌悪してしまうような事態を防ぐために。

短期間で一気に成果を出したい場合はとくに、これぐらいの勢いは欲しいとこ。

スマートフォンの電源を切るか制限する

断捨離でいうと「断」です。

 

スマホの中にも娯楽アプリがあるなら釣られます。

自分の目標のためにやるべき時間中に、メールやメッセージが来ると、その度に集中力がリセットされてしまうから。

メッセージが来るたびにイチイチやり取りしてしまうものなら、作業量の積み重ねが少なくなるのは言うまでもないですよね。

 

スマートフォンなどは電源を切って、他の部屋に置くなりして。

「スマホが手元にないと不安でしょうがない!」というのなら、

「スマホ依存アプリ★タイマーロック★集中力アップを図ろう!」

というGooglePlayのアプリもあるので、それを導入して上手く自分をコントロールをしてみる考えもあり。

 

ほんと、環境を変えていくことも結構大事。

気持ちがいくら強くても、スマホや娯楽がある環境で気持ち負けしてくるので、意外とバカにできない。

なんていうのかな、真冬の寒い部屋の中、コタツに入ってウトウト眠くなったら、もう抜け出せなくなる感覚と似てます。

自分にとって、余計な友達から離れる

断捨離でいうと「離」です。

余計な友達を例えると…

毎週休日になると、何度も「飲み会」を誘ってくる友達や、ほぼ毎日夜になると電話をかけてくる友達とかのこと。

ホントにたまにならいいんですが、結構な頻度で誘ってくる友達となると、自分の時間の大半が奪われて、たまったもんじゃないです。

 

「自分のやるべきことを優先しないと!」って思っていても、いざ誘われてしまうと、

「まぁいっか、今日は疲れてるし」というような、何かしら自分の中で理由をつけてしまうこともあるんですよ。

 

それと、マイナス思考にしてくれる友達とも切った方がいいと、僕は考えてます。

躓いたり悩んでるしてること、または自分の夢に対して、

「そんなのやめたほうがいいよ」とか「だまって就職した方が無難だよ」とか、

テンションが下げるような、やる気を削ぐようなアドバイスしかできない人間からは、もう離れたほうがいいかなと。

 

いくら友達といえども、他人の人生に責任とってくれるわけじゃないですから。

最後は「言う通りにやっても上手くいかないのは自分の責任だよ」

と言われるのがオチなので、結局は自分で決断するのが最もです。

 

関連記事⇒「あなたのためを思って」のセリフに振り回されていないか

自分にとって投資するべきものの取捨選択

投資とは、目的のために資金を出すこと。

今の生活で、毎月限られた収入で「何を優先」してお金を使うのかも大事な要素。

ミュージシャンなら、教材を買って、ギターからアンプやエフェクターなど、色々な機材を買いますよね。

 

それ以外にも、「時間を作る」ための投資もあったりします。

例えば、

毎日残業でヘトヘトになって帰ってきてからも、料理・皿洗いするのが1時間~1時間半も掛かって大変だとします。自分1人で。

 

それを省くために、帰宅途中にあるレストランに寄って、30分で夕食を済ませれるものなら、

余った「時間」と余った「労力」を資格の勉強やギターの練習に回せたりすることができますね。

 

「残業しまくってるから毎月小遣いにそれなりに余裕があるけど、時間がない」

という人には、「労力」や「時間」をお金で買うっていう投資が良かったりします。

 

生活費の他に、毎月限られたお小遣いで、

飲み代にどれぐらいお金かけるのか、
おめかし代にどれぐらいお金かけるのか、
ファッション代にどれぐらいお金をかけるのか、
友人との交際費はどれぐらい?・・・

一度、目的に必要な経費と、不必要な遊興費があるのか考えてみる。

 

案外、必要以上の娯楽や見栄っ張りの費用があったりして。

いつも決まった人と飲み会をするぐらいなら、教材なり機材なりの投資に回した方が、目的達成に近づけて建設的ですよ。

やるべきことは、寝覚めからが勝負

「朝活」が効果的だって一度は聞いたことありますよね?

生活パターンを変えてみるってことです。

朝の方が頭が冴えていて、作業効率が良いからゴールデンタイムだとか言われています。

 

さらに、朝起きてから散歩(軽い有酸素運動など)を取り入れると、頭をすぐに活性化させることができる。

夜に作業するのと比べて、作業効率が1.5倍から2倍の速さで作業が捗ると、実験で言われてるぐらい。

 

ただ、朝活が有効といっても、夜中2時に寝てる生活の人が、朝6時に起きようとしても睡眠不足になって頭が働かないだけです。その点は注意。

椅子に座って頭を使いながら作業する人ほど、睡眠をよく取ることが前提です。

 

また、朝7時から夜の8時まで仕事して、クッタクッタになって家に帰ってきてからでは、すでに脳ミソが疲れていて回転が鈍いです。

「今から資格の勉強だ!」、「今から英語の勉強だ!」、「今からマンガを描くぞ!」

といっても、眠くなったりと頭がボーっとしたりと、思うように捗らなかったりするので。

 

どうせなら、さっさと夜ご飯と入浴を済まして、夜10時には寝ると。

そして朝6時から仕事前まで、1時間の作業するだけでも、夜に比べて作業が捗ったりするもんです。

 

まぁその、人によって頭が冴えてる時間って違うかもしれないので、

朝なり夜なり作業してみて、自分にとってのゴールデンタイムを見つけてみることから。

 

 

とまぁこんな感じで終わります。

このような記事を書いてるわりに、僕も全て実践できてるわけじゃないですけどね。

自分にとってできそうなことだけでも、ぜひ取り入れてってみてください。

試行錯誤して、自分だけのゴールデンな生活パターンを見つけてこう。