人生で一番というか、人間関係はもうね、頭皮から白髪が生えてしまうくらい悩むもんですよ。
「親は自分のことを理解してくれない」
「話をわかってくれる友達もいない」
「職場にいる人間が嫌いだ!誰にも会いたくない!」
とか思いながら、もう人間というものに嫌になってしまってる?
仕事上の嫌いな人間や家庭の人間から自立、もしくはオサラバするには、
「会社に依存しない生き方」を実現することが不可欠。
世の中デリカシーのない人ばかりだから、人間不信になって誰にも会いたくないと思うのは無理もないかなと。
会社に依存したままでは一生人間に苦しみ続けるだけだから。
誰にも会いたくないと思い始めたら、うつになることがある
まずちょっと、突然ですが今の人生楽しいですか?
仕事の上司や同僚に嫌なことを言われ続けるわ、家族とはなにかしら文句いわれるわ。
それでは生きるのも嫌になるし、そりゃ人間不信になるよね。
家庭に毒親がいる時点で機能不全家族になるし、家まで居場所がないっていうのなら、精神が発狂しそうになる人もいる。
そんな環境下では、自分で「心が強いほうだ」と思ってる人でも、ネガティブ思考になってしまう。
人間関係の悪い職場の影響で人間不信になるのはよくある
人見知りの僕は、うつとまではいかなかったけど、この世にいる人間全てが鬱陶しいと思う時期があって、
「どいつもこいつも消えればいいのに・・・」って思ってたぐらいでしたから。
パワハラや罵声ばっかり聞こえる職場も嫌だけど、
誰かが他人の悪口を言及しているのを陰で耳にしてしまったとき。本人じゃない自分でも嫌な気分になるもんだ。
そんな日々を重ねると同時に、嫌な気持ちも積み重なってくんですね。
「自分のことも影で悪口を言われてるんじゃないか」と妄想が始まったり。
いつもミスの時にしか口に出さない上司。自分が覚えたことすらを褒めてくれない。
もしかしたら裏では「あいつ使えねぇ」とか思ってるのかなぁとか。
まぁそんなこと一々気にしてたらもう人生やってられないんですけど。
人間の嫌な部分しか見てるばっかりなら、
「この人、表向きはこんなこと言ってるけど、腹の中では何考えてるのかなぁ」って人間不信になってしまうのも仕方がない。
HSP(繊細で敏感気質)な人ほど、どう思われてるか気にしすぎて、ストレスに苦しみやすい。
人間って仲の良い人でも中々本音で言えないし、かといって本音を聞くのも怖いものだよね。
なんといっても、神経質で気にしすぎる人ほど、人間不信になって、誰とも話したくないと心を閉ざしてしまう。
というか、人間不信で引きこもりなってしまう人は今の日本に多いよ。
完全に引きこもるようになると、自信が喪失してくることがある
僕は、人間関係が良くなさそうとか、仕事の能力についていけなさそうと判断したら、すぐ辞めることもよく辞めることもあった。
辞めてしまえばもちろんニート。
それから数ヶ月もするうちに、なんでかわからないけど、気分が右往左往として浮き沈みが激しくなる日が多々あった。
「自分のコミュニケーション力のなさ」に悔しさを感じたり、「何で俺は普通の人よりこんな物覚えが悪いんだ・・・」
とか、劣等感で悲しくなるときだって。
今は新しいことで小さな成功体験を積み重ねてきてるから、自分自身に自信がついてきてるからいいけど…
仕事してない時は、本当に誰にも会いたくないと思った。
僕はボ社会で役立てるスキルがないとばかり思ってた。
何より「仕事してない」ってことがあって、他人と会うことに引け目を感じていたから。
誰かに今までの経歴や、自分の素性を噂されるのもイヤだったし、外を出る時は知り合いだろうと、誰にも会いたくなかった。
今でも知り合いと会うたびに、「今仕事なにしてるの?」とか聞かれるのも鬱陶しいから。
今は自分に能力に見合う仕事を見つけて、少しずつ自信取り戻してきてるけど、まだまだ知り合いには会いたくないと思ってるけどね。
まぁ当時はそんなこんなで、中々仕事を探そうにもマインドブロックがかかってたんですよ。
引きこもり生活がして実感したんだけど、日が長くなれば長くなるほど、心のドアが何重にも増えていく感じ。
「真面目過ぎる人」、「デリケートな人」、「他人に気を使いすぎる人」
そんな人たちにとっては、生きづらい世の中だし、社会からドロップアウトしてからニートまっしぐらになるのは珍しくないこと。
もし、まだ仕事を探すのに億劫だとか感じるのなら、「誰にも会わないで一人でも生きる方法」を視野に入れてみてほしい。
「就職」を捨ててもいい。
今は個人で生計を立てて生きている人も増えているから。
誰とも人と関わりたくないと思うなら、ネットで稼ぐ仕事
では早速、この記事の本題に。
お金のせいで人間関係に悩むといっても過言ではないよね。
生きていくには、お金を稼がないといけないからと、仕事するのは当たり前だし、職場の人間関係は切っても離せない。
「そんなこと猿でも知ってるよ!」ってくらい言い返したいくらいわかりますよね。
まずは、”通勤”という考えを捨てること。
家で1人だけでも黙々と作業して稼ぐ仕事がないか考えてみる。
少なくとも、リアルで人と会うことはないし、上司という人間関係も無くせる。
そして自分で生活費ぐらいは稼げるようになれば、好きな場所に移動しながらでも稼いでもいけると。
また、居づらい実家にやむを得ず住んでる人こそ考えてみてほしい。
ネット収入されあれば、顔の合わせたくない親とか、地元の人間にも会わなくても済む。
時代が進化してきてることだし、会社という場所に囚われない生き方ができるから。
※さすがに、外を出ないとか、家にピンポンしてくる宅配の人間と顔を合わせない完全シャットアウトとかは無理(^^;
山奥でターザンになる道を目指すしかない!
人の繋がりは完全遮断はできないけど、人間関係の自由はある
もし、1人でネットで稼げるようになれば、リアル上で関わっている人間とは、好きなように選別しやすくなる。
ネット上で関わる訪問客や企業で、自分が嫌だと思う人間がいれば切ればいいだけの話。
誹謗中傷しか言わない客とか、文句しか言わない客とか、話の通じない客とかに無理に納得させようと思うのは、無理で無駄な時間。
一生懸命と何かを説明しても納得してもらったり、思い通りに言う事聞いてもらうことってなかなかできることじゃないんだな。
この記事をここまで読んでくれている人って、本当に一部だけだったりするし。
組織で働いてるわけじゃないんだから、鬱陶しいと思ったらブロック。
「お客様は神様」なんて考えはいつも正しいと限らない。
文句の問い合わせばかりしてくる客に悩む時間が勿体ないので、自分の扱ってくれる商品に納得し、喜んでもらえそうな人だけに絞るほうが生産的かなと。
購入してくれたお客さんから感謝のメッセージをもらって、自分も嬉しくなる。
そんな本当の意味での、win-winな関係を目指すのもいいんじゃないかと。
ただ、本当に誰にも会わなくなると孤独の辛さもやってくる
例えば、収入も自由な時間を自分でコントロールできるようになって、嫌な人間とも会わなくもいいようになった。
でもリアルでは気の合う友達や恋人もいない。
すると、最初は良くても「1人で生きてる虚しさ」を感じるかもしれない。
漠然とした人や目標がない人ほど、仕事や人間から解放されて自由になりたい人が多い。
次に完全に自由になれたとしよう。
何もかも自由だし、経済や精神的な不安はなくなった。
しかしこれは、苦しい状況の現状人からしてみれば、苦痛がないと思われがち。
人によっては「1人で何しようかなぁ」とか「何のために生きてるんだろう」と、自由なのにそんなことを考え始めたりする。
当てもなく1人でウロウロしたり、話す相手もいなく1人で毎日レストラン行って済ますだけの生活。
一人で高級レストラン行っても面白くなくなる。
誰とも話さない、なんだかわからないけど、虚しい感覚しか出てこなくて。。。
虚無感っていうのかな。
「一人だけこんなことしてても、何の感情も湧いてこないし、食事もただの作業のような気がして、生きてても意味ないんじゃないか」って感じるようになってきて。
僕から一つ言えることは、余計な人間と関わらなくていいけど、共感できる仲間はいたほうがいいんじゃないかなということ。
まぁもし寂しくなったら、その時に考えるのもいいさ。
誰でもいいから気の合う仲間を探そう
趣味の合う人や、人の話を聞いてくれて意気投合してくれる人、自分と同じ考えを持った人と繋がりたいんじゃないかと?
1人で高級フランス料理食べたり、
1人で高級ホテルに泊まって夜景眺めたり、
1人でディズニーランドに行ったり、
1人で隠れ家のアイスクリーム堪能して、
1人で地球を征服して、
一人が楽しく感じれそうかな?
また同じこと言ってるけど、その楽しい気持ちが一生続くならいいんだけど。
本当に自由になってみないとわかんないですが、「俺1人で何やってんだろ?」と、夕日を眺めて途方に暮れてしまうことが。
やっぱり、自分の生き方に共感してくれる仲間はいたほうがいいね。
正直、誰だって気の合う仲間ぐらいは欲しいと思うんじゃないかなって。
SNSやコミュニティの中でもいいから、自分と似たような人を探すのも良し。
面倒くさそうな人がいたら適当にブロック。それでOK。
ということで、ここらでまとめよう。
- 人間関係の悪い職場やニート中でも人間不信になる可能性がある。
- 人間と顔を合わせなくてもいいネットで稼ぐ方法もある
- 誰にも会わない生活をしてると孤独感に襲われる
- 共感できる仲間はいたほうがいいということ
今、職場の人間や家族の人間に悩まされているなら、ネットで稼ぐことも検討してみてはってことでした。
誰にも会いたくない生き方は、真剣にやれば、実現できるかもしれない。
あとは孤独にならないよう、共感できる仲間と繋がっておくといいなと。
こんなところかな。ではでは、ここまで読んでくれてありがとう。