心の悩み

相談できる相手や頼れる人がいないと悩む主婦が速攻で行動できる手段

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今、あなたは頼れる人が周りにいなくて、気持ちが苦しい状況ですか?

家族の中で悩みをわかってくれる人は誰もいないとか。

 

子育てや家事を丸投げしてくる旦那なんかに相談しても、

「それはお前の役目だろ」「そんなの大したことない」と流されて終わり。

他人から見て小さなことに見えても、「こっちからすればスンゴク苦しい思いで子育てをしてるのに」と思ったり。

 

仕事はしていないけど頼れる人がいない、相談できる友達がいない。。。もうこんな人生から解放されたい。。。

苦しい。。。もう死にたい。。。

女性も社会進出が当たり前になったと言えど、精神的に追い詰められてる女性がかなり増えてる。

確かに、相談も頼れる人がいないとか、共感できる人が周りにいないっていうのは孤独で一番辛いと思う。

 

僕も、相談できる相手も頼れる人がいない事のほうが多かった。

というよりも、自分にとって余計だと思う人達を、

「こんな理解し合えない奴らと関わっていても無意味だ。」って自己判断で切り捨てていたというか。

 

でも、自力で突き進んでいける女性って、中々少ないと思う。

女性ほど人との繋がりがないのは一番きつい。

物事の流れを変えたくても、自分で決断できず立ち往生しているままの女性が多くて。

女性ほど仲間や頼れる人がいないと、道を切り開いていくとが難しい。

 

なので道を切り開くために、旦那を手伝ってもらう方法や、頼れる人を見つけるための速攻の手段など、僕もどうしたらいいのか色々考えてみた。

 

旦那を手伝う気にさせるフレーズを使ってみる

まずは、身内に頼れる人がいないにしても、

身近にいる旦那が積極的になってくれるか見込みがあるかどうか、試しに速攻のフレーズを言ってみる。

 

女性が遠回しに言っても、中々気づいてくれない男性って多いから、

・「こんなに苦しいんだよ!」
・「もう精神の限界が来てるんだよ!」

とハッキリ意味が伝わるようなフレーズを。

 

「怠けているだけだろ!」と言うような昭和の団塊世代の人でない限りは、

大抵は理解してくれる可能性はあるかなと思うんですよ。

 

「頑張っているけどこれ以上は無理」と言う

想像していた以上に、子育てはすごく精神消費するってよく聞く。

パートの仕事もやりながら、その上に家事もキッチリやるのが当たり前と言われても、相当な精神力がいるはず。

 

「世間ではそれぐらい普通だろ。お前だけじゃない」と片づけられても、キツイものはキツイ。

だって、精神的な強さって個人差があるので。

日常の中で負担となっているものを、切り落とせるものは切り落とせるよう交渉する。

 

甘えと言われても、どうしても辛いものは辛いと言わないと、旦那は妻に家事や育児を丸投げをしてやってもらうことを期待し続ける。

「これ以上のことを期待してもダメなんだな」って旦那が認識してくれれば、

「しょうがない、俺もできる限り手伝ってやる」って、何かが変わり始めることがもしかしたら。

 

余計に夫婦関係に亀裂が入ったとしても、

「辛いだけの変わらない日常のまま」よりは前に進むキッカケにもなるはず。

一度も口にしなかった人が言うことでも、「相手の知らない一面」を知れるっていう学びを得る機会にもなるから。

 

「私はこうじゃないとだめなの」とハッキリ言う

「私はこれをやられると、凄くストレスに感じるから」と伝えたり、

「ここはどうしてもこうしてほしい」と思うものはストレートに言ってみようと。

 

夫婦じゃないですか?

これからもずっと、思ってることを抑圧して生きてけますか?

夫婦間でお互い思ってることを隠し合ってても、辛いことのほうが多くないですか?

 

「怒りそうだから言いづらい」って思うかもしれない。

これぐらいハッキリ言わないと伝わらない人は伝わらないから。

辛い気持ちを口にして言わないと、これからも何も状況は変わらない。

 

「いつも無駄な口喧嘩して、終わるだけの同じパターンだから」って言うなら、次のステージの話になるけど。

まずは、辛い気持ちを口にして言えているか。

 

我慢というストレスに押しつぶされて、重度の「鬱病」になるのだけは避けたい。

重度から立ち直るっていうのも、さらに過酷だから。

話し合いに向き合うことから第一歩で、伝わらない人に伝わる言動を考えるのは次のステージ。

 

状況整理をして旦那と話し合いに持ち込む

「旦那が育児に協力してくれてない」と嘆く奥さんは多いですよ。

「思いやってくれてる素振りも感じられない」と訴える奥さんもよくいる。

 

旦那という存在は、これからも何十年も付き合っていかなければならないし、

仮に子供がいる上で離婚するにしても、それは相当覚悟が要るのは言うまでもなく。

 

できればそれは避けて、状況を少しでも改善するための話し合い。

それをいったん頭の中でゴチャゴチャになっていることを紙にズラズラと書いてってみる。

 

何が自分にとってダメなのか

・育児に完全任せっきりにされてもダメ
・数時間動くだけで体力がなくなる
・悩みを聞いてくれる人がいない
・全ての家事をこなせない

とにかく問題点をガーッと殴り書きしていく。

書いているうちに、頭が整理されてきて気持ちも落ち着いてくるので、とりあえず書き始めることから。

 

経済的なことや負担になってることなら、忙しい旦那だろうと何とかなることはあるはず。

・多少のお金で解決できること
・やらなくても問題ないこと

毎日食事を作れないなら、週何回か外食するとか思い切ってやってみる。

頑張りすぎて、考える気力すらなくなる重度の鬱病になる前に、こういった問題に話し合う。

 

「夜中に子供に起こされるのはどれだけ辛いのか」っていう話しもあるなら、

わかりやすく伝えるためには、わかりやすい例え話も用意しておく。

 

どんな条件なら自分にとっていいのか

何もかも思い通りにいかないまでも、

この追い込まれてる状況から、自分が少しでも我慢できるぐらいの状況にしていくために。

・家事を少しくらい手伝ってほしい
・休日くらい子供の面倒見てほしい
・お金はかかるけどやりたい趣味をさせてほしい
・仕事から帰ってきても少しくらい悩みを聞いてほしい

 

色々な思うことが詰まってると思うんだけど、夫婦にとっての妥協点を見つけていく。

時間とか時期、「いつ何時から何時まで」だったらいいのかとか、了承してくれるならそれも約束もしておく。

家族サービスをしてもらえる時間帯、暇な時間帯とか。

 

周りに頼れる人がいるなら、遠慮しないで頼る

親に依存とか、周りの親しい人に手をかけさせるのは、

恥ずかしい、みっともない、示しがつかない、と思うだろうけど。

でも、今の僕から言わせれば、頼れる親や頼りがいのある人がいるなら、遠慮せず頼ってもいい。

 

「親の手を借りずに生きることが自立」とか考えてる人多いけど、それは孤独の道を突き進んでるだけ。

頼れる人がいるなら、複雑な事情がないかぎりは、別に頼ったっていい。

逆に頼られたいことで頼られると、元気になる人っているから。

「頼ってほしい」と頼られることを必要としている人が、必ずどこかにいる。

 

とくに親なら、「孫の子供と一緒にいたいし、面倒を見ることは苦じゃない」と言ってくれる親だっているし、

「子育てでわからないことあったら遠慮なく聞いて」と、頼られることを期待してるだけで、実は口にだせない親もいたりする。

依存とは相手に役割を与えることだから、必要とされたい人に依存すればいいんだよと。

 

頼れる人がいないなら、せめて共感できる人をサイトで見つける

親にどうしても頼れないとか、旦那にどう言っても無駄だと感じるようなら、

せめて共感してもらえる人くらいいたほうが、少しは心が軽くなるかもしれないです。

じゃないと人生なんてやってられない。

 

まぁ「発言小町」や「ガールズチャンネル」といったサイトで、

悩みの相談投稿もできるんだけど、毒舌だったり辛辣な人もけっこう多いんだけど。

「それぐらい子育ての悩みはみんな同じ」
「旦那に頼らず自分で乗り越えるべき」
「あなたは甘えているだけ」

といったように、

しっぺ返しのようにレスを返してくるママさんも多いもんだから、それを前向きに、受け止められるかにもよるんだけど。

2チャンネルっぽい要素も含まれてるサイトだなと。

 

そのような掲示板サイトを使うよりも、

子供持ちで似たような悩みを持った人と友達になりやすいサイトのほうを利用してみるのがいいかな。

例えば、女性限定のママ友限定コミュニティの、@ママ友とか。

 

育児だけでなく、家庭での悩みについても気軽に相談できるし、自分の気持ちをつぶやけるみたいだ。

地域別でママ友募集してるし、友達を探すこともできると。

 

共感してくれる人って、気持ちに寄り添ってくれて気持ちがいいものだけど、中々率直な意見をくれないことが多い。

でも共感してくれる人がいるだけでも、前向きになれるならメリットとして考えればいいだけだよ。

 

相談できる人がいないなら、悩みを聞いてくれる電話相談窓口

もう一つの手段として。

重度のうつ病になる前に、やれることをやっておくと。

いざとなったときの相談窓口として覚えておくだけでもいいです。

 

「子供のことで頭がいっぱい。旦那にも不満がいっぱい。一人ではもうどうにもできない。辛い。苦しい。なんか虚しい。」

「頼れる人も話を聞いてくれる人もいない。助けてくれる人なんて誰もいない」

そんな、本当にどうしようもなく途方に暮れているときに、一度でもいいから、利用してみてほしい制度は。

 

例えば、相談窓口がある程度まとめられている、「生活トラブル相談先ガイド」。

こちらは、本当に虐待とか夫の暴力が酷いとか、深刻な悩みを抱えてる人の相談が多い。

 

そこまで深刻ではないけど、暮らしの中で困っていることや悩みを聞いてほしいなら、「よりそいホットライン」とか。

どんな悩みにも寄り添って聞いて、解決方法を考えてくれる相談窓口。

 

他にも、子育てや人間関係など幅広い分野に精通する、

人生相談所やカウンセリングサービスをまとめてみたので、こちらの記事も参考にしてみてください↓

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こんなとこですが、頼れる人がいないなら一人で抱え込まず、頼れるものがある限りは、相談できる窓口などを使ってみてください。

以上で、頼れる人がいるなら、遠慮しないで頼ってみようってことでした。