「私はいったい誰なの?」って、悩み続けていますか?
いや、そこまで深刻でなければいいなと思うんですが。
「前世の自分が何者だったか知りたいとかでただ気になってるだけ」
って感じが普通だと思うんですが、訳ありの人にも役立つ情報を伝えたいと思います。
自分で前世を知る方法や他人から前世を調べてもらえる方法を書き残していきます。
自分の今の状態から前世のヒントを掴む
一応、ミステリー的なものに興味を持ってる僕ですが、見えない力やスピリチュアルを信じる人のために調べてみましたよ。
前世を知りたいなぁと思うなら、日常生活で何かしている時とか、どこかに行った時とかですね。
とにかく、新しい場所に行ってみたり、新しいことをやってみたり、新しい人に出会うなどの行動あるのみ。
自分が、どこの国で何者だったかわかれば、記憶になかった外国の言語も蘇ってくることもありそう。
完全にはわからないですが、前世と関連があったことぐらいなら知る方法ならあります。
1.デジャブを感じる時
デジャブっていうのは既視感。
科学者から言わせれば、「脳の記憶が混乱しているだけ」とか、「脳内のシナプスニュートロン」がどうのこうのって言って終わりますが。
で、デジャブは、初めての経験のはずなのに以前にも経験していたような、初めてじゃないような感覚に突然襲われます。
山にキャンプに行って、洗い場で皿洗いしてる時とかに、「前にもあったような」っていう感覚みたいな。
僕は最近ないですが、現世で数年前に付き合っていたある彼女と、何かをしていた時にデジャブを感じたんですよ。
「彼女と一緒に料理にしていた時」とか、、、
「彼女が窓際で掃除をしている姿を見た時」とか、、、
そんな時。
なんていうか、懐かしい感覚だったっていうか、
もうこのシチュエーションが起こるのがわかっていたんだけど、すでに目の前で起こってしまっているっていうか。
上手く言えないけど、それがデジャブなんじゃないかなって思うんです。
以前にもあったような感覚、感じたことないですか?
このデジャブでわかることはっていうと、
前世で自分がやっていたことや誰かと一緒だったいう関連性があるっていう話です。
2.会ったことないのに知っていると感じる人がいる
初めてなのに、「知っているような」感覚に陥ったことがあります。
相手に「どこかでお会いしたことありませんか?」と聞いても、「わからないです」って返ってきたんですけどね。
この感覚があるってことは、前世の記憶が刻まれているって証で、過去に深い繋がりがあったということ。
例えば今の恋人は、ソウルメイトといって、前世では自分の妹だったり母だったりすることもあるんだそうで。
あるいは、仲の良い友達も前世でも繋がりあったり。
初めてなのに、なぜだか生理的に無理だと感じる人も同じ。
3.ある場所に行くと初めてじゃない感じがする
デジャブと被りますが、初めて来た場所なのに、なぜか「初めてじゃない気がする」っていうパターンもあります。
あるヨーロッパの城に行って、「この場所だけはなぜか懐かしい気がする」って言う人とか。
初めての海外なのに、「ここを曲がるとあの建物がある」って覚えていたりとか、なぜか凄く興味がある場所だったりとか。
前世の自分が、住んでいた場所とか思い入れのある場所になるんですね。
逆に、「なんかわかんないけど近づきたくない場所」と感じる場合もそう。
前世は日本人だけと限らないので、
日本全国だけじゃなく海外のどこかを旅をしていれば、以前の自分がいた場所が見つかるかもしれないです。
もしくは、「何となく、あの国に行ってみたいんだよなぁ」っていう感覚があるなら、運が良ければ「知っている感覚」に出会うことができるかも。
4.強い直感を感じる時
ここで言う直観というのは、
「こっちのほうが正しいんじゃないかな」
「何か間違っているような」
「なんか嫌な予感がする」
と感じるとかですね。
男性は感じにくい人多いかなと思うんですけど、理屈では説明できない感覚ないですか?
「この男性は収入も安定しているし、優しくてしっかりしてる人。みんな羨ましく思うようなステータス。でも私にとって何かが違う」
と言って、別の波長の合う男性を選ぶ女性だっています。(これは感心する)
何を選ぶべきか迫られたときに、直観が訴えかけてくると。
それは前世で自分が「学んだこと」や「犯した過ち」から来るフィーリングだとも言われてるんだそう。
5.恐怖を感じるものがある
狭所恐怖症とか高所恐怖症とかそういったもの。
例えば、幼いころにトラウマがあったわけじゃないのに、
「生まれた時から、なぜかプールの水を見ると怖い、泳げない」
それはもしかしたら、前世の自分は溺死で最期を迎えてしまったのかもしれないということ。
普段の日常生活でも、何かを見て恐怖を感じる場合は、前世で何かあったがある可能性。
このような前世の記憶を思い出そうと思うなら、ちょっと覚悟がね。。。
6.他人の表情や苦境に敏感に感じる
ただ単に「情動を感じやすい人」だけだとも言われるかもしれないですが。
それは、前世でたくさんの「ほほ笑み」「悲しみ」「怒り」、何倍もの情緒に浸ってきたからもある。(と、スピリチュアルに詳しい人が言ってましたよ)
他人の苦境話を聞かされるだけでも涙が出そうになるとか、ちょっとでも怒った顔をされるとビクっと感じる人とか、まぁいますね。
前世からの感情の記憶が引き継がれてるんじゃないかと。
これは遺伝の性格がどうのっていうより、
「両親は他人の事情を平気でバカにしてどうでもいい感じだけど、自分はどうしても気にしてしまうタイプ」
というのならば、もしかしたら前世が関係してるのかもしれないです。
7.同じ夢を見ることが多い
同じ夢ってなんなのかっていうと、前世からの経験や繋がりのある人と関連していてですね。
一回見ただけの夢ってそれっきりなのに、何度も見るって奇妙。
僕は経験ないですが、同じ夢を何度も見る人もいるそうなんです。
ほぼ毎日の人もいれば、週一回ペースで見る人もいる。
人それぞれ見る夢って違うのですが、「同じシチュエーション」、「同じ場所」、「同じ人」をみるパターンがあります。
例えば、
「とある古びた村の風景、となりに知らない誰かがいて、農民が行き交う市場で、果物を売っている夢」とか。
それは、前世で生きていた頃の記憶を見せられているということ。
例外的に、身近で亡くなった、会ったことのない血縁関係の人の夢も聞いたことあります。
例えば、
ある女性が、夢の中で「子供の頃の自分と、知らない友達と自転車に乗っていた夢」。
その知らない友達は、片足が長くて片足が短く、バランスが合ってない両足だった。
2人で自転車にスーパーマーケットに向かう。
女性は、足の長さが合っていない友達を気にかけている。
スーパーマーケットの中で誰かに友達の悪口を言われないか気にしていた夢。
何度かその知らない友達が夢に出てくるので、その夢で見た内容を、自分の母親に伝えると、
「その足の長さが合ってない友達はね、私のお母さんだよ。あなたが生まれる前にはもう亡くなってたのよ」
という話だった。
なんとまぁ、夢の中で見た友達は、自分の母親のお母さん、つまり自分の祖母だったっていう。
それはもしかしたら、その女性は祖母の生まれ変わりなのか、それとも・・・。
8.年相応以上にしっかりしてると見られる
まだ高校生なのに「しっかりしているなぁ」って見える人もいますね。
生まれた時からの知能指数(IQ)が高いとかじゃないですよ。
若いのに子供っぽい感じがしない、他人の考えがよくわかる、大人らしい振る舞いができる。
そんな風に見られていたりしたり、「自分って同い年とフィーリングがなんか合わないな」って感じるなら。
それは、前世からの魂の成長が引き継がれているってことだそうです。
魂が転生を繰り返していくうちに、成長の過程で得た記憶が、深層意識に積み重ねられていくという説があります。
9.なぜか癖になっている習慣や趣味がある
例えば、
家族全員は運動が好きじゃないけど、自分だけ動くのが好き。
親や友達から影響された趣味じゃないのに、ドクロ集めとか、生き物の死骸の解剖が面白いから本当にやってみたとか、誰にも言えない趣味。
医者に突発性障害とか精神病の扱いされる可能性が高いけれども、
それは前世の職業や趣味が、潜在意識に引き継がれているのかもしれないという。
「強い自分でありたい」という欲望があるのなら、前世の自分がサムライか武術家か何かだった可能性とか。
遺伝ではなくて、生まれ持った性質なのか、前世の引継ぎなのか。
自力で前世を知る、セルフ前世療法がある
上記で説明した、今の自分の状態から知れることがなさそうなら、前世療法(催眠療法)という方法をやってみるといいですよ。
「え? 何それ? 医学っぽいようだけどなんか胡散臭い」
って、思いました? それとも好奇心湧きましたか?
「何もわからないよ!」って言う人が9割かもしれないですが。
で、前世療法とは、前世を知るだけでなく今自分が抱えているトラウマなどを治すための療法と言われています。
催眠をかけて、潜在意識(前世の記憶)にアクセス、前世の出来事を体験、今世へのメッセージや生きるヒントを得る、という感じ。
僕は「やってみたけどよくわからなかった」っていうのが本音ですけどね(←おいおい)。
もしも、「前世の映像が見えた気がする!」という人がいたら、逆に教えて欲しいです。
とりあえず、1人でできる前世療法だけ簡単に説明。
1.ゆったりと寛ぎ、目を閉じる
ベッドの上で仰向けになったりソファに深く座って、体をゆったりとさせ、気持ちを落ち着かせる。
全身の力を抜いて、リラックスして、ボーっとするように目を閉じる。
プラネタリウム館の中で、ヒーリングミュージックを聴きながらゆったりしているイメージ。
リラックスできた頃に、目を閉じ始める。
2.記憶を遡り始める
目をつむったまま、自分が中学生~幼稚園児だった頃まで回想していく。
門をくぐり、校庭の真ん中まで行き、そこに何があったのかを思い出してみる。
周りにどんな建物があったのか、どんな友達がいたのか、どんな授業をしていたのか。
自分のいる地点から、学校から通学路、家の中まで入っていくとこまで、自由に歩いて探索していく。
イメージとして、景色などの映像を保ちながら、歩いて移動していくのがコツ。
そして、1995年の春・・・1994年の冬・・・1993年・・・
というように、自分の歳を順に遡りながら回想していく。
3.深い暗闇となっている部分に飛び込む
記憶が無くなるとこまで着くと、真っ暗な世界に直面。
足を止め、そこでイメージが浮かび上がるまで待ち続けてみる。
中々浮かび上がってこない場合は、トラウマとなっているものが潜んでいることも。
思い切って、その深い暗闇になっている所に、走って飛び込んでく。
これで、思い出せなかった幼い頃の記憶、もしくは生まれる前の記憶も思い出せることも。
4.セルフ前世療法の効果は?
「それだけ? というより、なんかよくわかんないし」
って言われるかもしれないですが、分からない人にはわからないと思います。
僕は「思い出せそうな気がする…」ぐらいしか感じれなかったです。。。
前世が見えたものからヒントに、解決方法を見つけてくわけですが、
実際、僕もセルフ前世療法の本を読んでても、「?」ってなることや、科学で証明できないようなことのようなことを書かれてるなって思ったぐらいなので。
まず、セルフでは前世の記憶を思い出す人もいれば、できない人もいます。
仮に成功したとしても、
前世の死の直前までも蘇って、涙が溢れてきたリ、トラウマを抱えてしまう人もいるそうなので、その点については注意が必要。
思い出さなくてもいい記憶も一緒に探ろうとしてるってことだから。
確実に前世を知りたいのなら専門家に依頼
上記の自分で前世を知る方法は確率が低いですね。
前世の自分はどこに住んでいて、どんな仕事をしていて、どんな人間だったのか、詳しく確実に知りたいなら、専門家に依頼したほうが手っ取り早いです。
その道を専門とする分野は二つあって、
前世療法を専門とするヒプノセラピストと、前世占いを得意とする占い師がいます。
1.ヒプノセラピストの前世療法
ヒプノセラピストの前世療法は、ヒプノセラピー(催眠療法)の一種。
アメリカの精神科医ブライアン・L・ワイス博士が催眠療法中に、患者から前世の記憶が発見されたことから、前世療法が誕生。
出産以前の記憶を思い出させ、原因を発見して、現在抱えている精神病やその他の病気を治す目的で行われる治療法と言われてます。
ヒプノセラピーから前世療法を受ける流れは、
専門家のいるサロンへ来店して、「どんな悩みがあるのか」をカウンセリングシートに記入して話を進めていく流れ。
催眠術もかけて終わるまでの時間も考えると、2~3時間も要することも。
ヒプノセラピストが「前世のどの部分を体験するか」を提案もしてくれるんだそうで。
辛い過去や楽しい過去の体験も選べる権利もあって。
2.占い師の前世占い
占いには色んな占術があって、星占い、霊感占い、波動修正、守護霊対話、などがあるように、前世占いもできる占い師がたくさん日本にいます。
前世療法と違って、催眠術をかけてもらうことはなく、対話相談だけで前世を視てもらい、アドバイスももらえます。
前世の自分の出来事を教えてもらい、今自分が抱えている悩みを解決するために、「何をすべきか」の行動指針がわかるようになると。
もし、インターネット上のチェック項目を入れるだけの無料占いサービスを利用してもよくわからないなら、実際に占い師に視てもらうのがいいです。
すぐに前世を視てもらいたいなら、自宅からできる電話占いを利用するのもいいですね。
電話占いのやり取りはどんな感じか気になる人は、こちらを参考にしてみるといいかと↓
では、ここらで失礼。