生きてるだけで、嫌な奴やスゲェ憎い奴とかたくさん出会ってしまうものだなと。
職場にいるあのクッソムカつく上司… デスノート使ってでも抹殺してやりたいって思うのが日本人ならでは。
旦那デスノートとかいう不吉な投稿サイトが生まれてしまったぐらいだから。
でも仮に、本物のデスノートがあったとしたら…
試しに、北朝鮮の最高指導者の顔写真を見ながら、奴の名前から書いてみたくなるんじゃないかと。
とはいえ「デスノート欲しいけど、現実に存在するわけないしなぁ」とも思うんじゃないかと。
確かにそんなもの存在しない…
でもちょっと魔法みたいなことで、嫌な奴を苦しめてやれる(?)かもしれない方法がある・・・
反社会的なことを書いてるわけじゃないけど…(だとあってほしい)
じゃあその方法は何なのか?ってことを書いてみようかなと。
デスノートが欲しいというのは無理だけど、呪術があるよ
ホントに効果あるかはさておき…
死神リュークから「残りの寿命の半分を奪われる」みたいなことがあっても知らないぞと。
呪術を行うと呪いが自分に返ってくることもあるらしいから、何か怪奇現象が起きても自己責任。
少なくとも、嫌なことや危ないことが自分に返ってくるらしい。
とりあえず、切実に殺したいほど憎い相手がいるというのなら…
悪あがきでも、やるだけやってみたら… 面白いかもね…
といっても、自分の嫌いな奴をデスノートみたくこの世から消し去るっていうのは、現実的には不可能かと。
じゃあその現実にある呪術についてだけど…
相手を苦しめてやる(?)ことはできるらしい。
都市伝説とかオカルトっぽいけど、その中でもメジャーなのが…
2.人型漆黒紙
という二つの呪術がある。
順番に説明してみるよ。
丑の刻参りとは
知ってる人は知ってる、日本で古くから伝わる有名な呪い儀式。
呪術廻戦というアニメを見たことあるなら、あのキャラの技を知ってるかと思う。
まず、神社の修験者がまとう「白装束」を取り寄せて自分が着用すると。
他に用意するものは、「藁人形」「五寸釘」「カナヅチ」が肝心。
藁人形はAmazonでも入手できるみたいだ。
さらに可能なら、対象相手の髪の毛や写真を藁人形に付けたほうが、より効果的なんだとか。
物を揃えたら、丑三つ時の時間帯の1時~3時の間に、神社や寺、誰もいない森の中に行くと。
神授の木に、ヒモなどで藁人形を巻きつける。
もしくは、手で藁人形を木に押し付けるか。
境内に神授の木がなそうなら、適当な木でもいいらしい。
それから、自分が呪怨になったつもりで…
目を血ナマコにさせて、ギョロギョロ睨みつけてみよう…
藁人形の両手両足に一本ずつ釘を刺していくと…
五本目の釘は、胸にドンっ! ピシャっ! っと勢いよくショット…!
「殺してやる!!」という怨念を込めて、カナヅチで打つ打つ打ちまくるわけだ…!
これは実際に、大昔のニュースでもあったらしい。
女に恨みを抱かれた男が、急に胸が痛くなって体調を崩したとか。
その男は医者に原因を聞いても、原因不明の診断扱いされたというね。
しかし、目撃者によって呪術をやっていた女が捕まってからは… 原因不明の症状が治まったらしい。
このように、直接物理に関与していないとしても…
呪いの儀式らしきところを誰かに見られたら、有罪で捕まることもあるらしい。
さて、これを聞いて「呪術って本当に効果あるんだ!」って確信しただろうか?
初期の夜神月くんのように「よしっ!やってみるぞぉ」と喜ぶんだろうけど…
実際のところ、科学的に根拠はないし何ともいえない。
ただ、「ノンプラシーボ効果」と関係あるかもしれないね。
人型呪紙とは
わざわざ森の中とか神社や寺の木のとこまで行かなくても…
藁人形の代わりに和紙があれば、家でも呪術ができる。
ないならないで、キッチンペーパーでもいいらしい。
人型に切って行うことから、簡易呪術とも言われているね。
人型和紙に、相手の髪の毛をセロハンテープで貼り付けれることで効果を発揮。
もっと言えば、相手の血を人型和紙に染み込ませることで効果絶大らしい。
相手の髪の毛が手に入らないなら…
人型和紙に相手のフルネームを書いて、相手の顔を強く思い浮かべながら実行することが望ましいとか。
…これを聞いて、デスノートと似てる部分があると思うかな?
もしやるなら、丑の刻参りの時間と同様に、夜中の1時~3時の間。
んで、呪術を開始前と終了後に、入浴して身体を清める。
やり方は「てめぇ氏ね氏ね! うひゃひゃひゃ!」と恨みを込めながら…
狂乱に満ちた顔で、人型和紙にトンカチで釘を打つ…!打つ…!打つ…!
これで憎い相手が具合悪くなったり(?)するかもしれないし、まぁ効果あるかは保証しない。
よっぽどヘビみたく執念深さがあれば、もしかしたら… 期待できるかも。
それなら四六時中、獲物を睨めつけながら、呪いの言葉を吐くのだけでもいいかもねと。
これは「生霊を飛ばす」とも言って。
まぁ、よっぽど強い生霊であれば、相手に不気味な予感くらいは与えれるかもしれない。たぶんだけど。
デスノートの作り方よりも、自由に生きることを考えよう
そもそも、デスノートの入手する方法なんかあるのか?
本物に見せかける「偽のデスノートの作り方」ならYouTubeで公開されてたみたいだけど。
でも、普通のノートブックに何重枚も56したい人の名前を書きまくったとこで、現状が変わらないだろう。
でもまぁ…やっぱりみんな、なんだかんだ人間関係に悩んで「56してやりたいほど憎い」と思うことは、一度や二度あるはずだし。
家庭にいる嫌な両親や兄弟、職場にいる超ムカつく上司や同僚をどうにかしたいと思うのが本音。
どんなにムカつくこと言われても、何とか、他人ではなく自分の憎悪を押し殺してでも生きていかなくてはならないから。
といってもネガティブな人間達との繋がりを強いられるのは、いつまで経っても自分までネガティブな気持ちのまま。
殺意を抑えられない人となれば、もうヤバイ。
「警察に証拠発覚されなかったけど、アイツのせいで私のお母さんは死んだんだ! 駆逐してやる…!」
というように、考える前に捨て身になる行動を取ることだってあるから。
そんなアナタも「デスノート欲しいなぁ」って思うほど、感情がいきり立つことがしばしばあるんじゃないかと思う。
でも、安全に恨みを晴らすはないから。
目に見えない力で呪い56そうとか考えるより…
まず嫌な人間から被害をもらう前に、全力で逃げたほうがずっといい。
その上で、人間関係から解放される生き方を編み出したほうがいいねってことだね。
自分の視界から嫌な人間がいない、楽しい人生を送りたいだろう。
負のスパイラルの中で悩んでても仕方ないから、自由に楽しめる人生を築こうってことを言いたい。
楽しいという充実感を味わえれば、そのうち、過去にあった嫌な思い出なんかどうでもよくなってくることもあるから。
といっても人生は、人間関係に悩まされるよね…
- 今の仕事がこれからよくならない…
- ムカつく上司がいて毎日困る…
- 家庭にいる奴が気に食わない…
少なくとも仕事を変えるなり、家庭から離れて一人暮らししてみるだけでも、気持ちが少しマシになるかもしれないから。
そんなわけで、デスノートが欲しいと思う気持ちもわかるけど…
まずは、嫌な人間から距離を置いてみることだけでも考えてみよう。
なんか久々にデスノートのEDテーマ、ナイトメアの「アルミナ」を聞きたくなってきた。
それじゃぁバイバイ。