人生に希望を見いだせない。希望の光が見えない。。。
なんかわかんないけど、今の生活のままでは、人生先行き真っ暗な感じが。。。
「このままじゃヤバイんじゃないか」っていう不安が、心の洞窟の奥からジワジワと、闇と共に迫ってくる。
1つ言えることは、やっぱり人間というのは、「どうしようどうしよう」と、うろたえてる時ほど、
つまり、右肩下がりの時のほうが絶望を感じるんですよ。
ではちょっと、先の未来に対する不安を打ち消すための心がけや、迷い払拭するための手段を書き残しておきたいと思う。
不安なのは守りに入り過ぎかも。遊びの投資もしてみよう
「失敗したくない~」「これは避けて~」「節約しなくちゃ~」「老後に備えて~」とか色々考えすぎているから。
安定が一番なんですが、毎日頭の中が安定だ安定だとばかり考えてたら、脳が疲れるし、「楽しいことって何?」って感じにもなってきますね。
確かに家計管理とか損失回避という、保守的な考えは大切。
それなのに「お先真っ暗だな」って思ってしまうのは、「将来こんなこと起こったらどうしよう?」っていう思考ばかりに囚われてしまってるんですね。
それでは夢だったことや、幼い頃から抱いていたワクワクとか徐々に忘れてってしまう。いやもう忘れてるかもしれないけど。
ところで、あなたの幸せってどんなものですか?
人によって幸せの定義って違うんですが、
・家族仲良く楽しく暮らす
・世界チャンピオンになる
・一軒家を手に入れること
・世界中を旅をしている自分
・毎日ソファーにくつろいでスローライフが夢
とか様々なんだけど、人間ってゴールを果たす度に新しい不安や新しい悩みがやってきます。
普通に庶民として、人並みに生活してこうと思っても。
そして、金持ちにも金持ちなりの生き方の悩みがあるもんです。
世間一般の人が順調に進んでもこんな感じ。↓
■学生から老後まで■
大学受験に受かるかどうか。→【不安】
大学受験に合格成功!→【幸せ】
一流企業に就職できるか。就職先見つからない→【不安】
どこかの企業に就職成功!→【幸せ】
この会社でやってるかどうか。→【不安】
数年耐えて仕事にやりがいが出てきた!→【幸せ】
結婚相手が見つからない。→【不安】
恋人が見つかる。ハッピー!→【幸せ】
同棲して結婚できるか見据える。→【不安】
結婚して子供生まれる。→【幸せ】
教育費やら親子関係やら夫婦関係ギクシャク。→【不安】
とりあえず子供が自立できるぐらい育て上げた。→【安心】
そして今度は、自分の健康や老後を考える。→【不安】
何かに成し遂げるたびに新しい悩みはやってくるんです。階級が上がっても悩みは尽きない。
いかに、不安に感じてようが、いかなる時でも、楽しいと思えるものを見つけれるかが(もしくは気づく)ポイントかなと。
人生進行中の今でも、今の自分に楽しめること、幸せな時間を取り入れようとしてみてほしい。
「仕事仕事!」とか「節約節約!」とか60年も考え続ける人生、息苦しいですよね?
現実的に考えるのは大事ですが、あまりに考えすぎると、常に不安で不安で心が疲れてしまう。
僕の周りでも「今の日本は~終わりだ」とか「〇歳になったら~人生終わりだ」とか、あぁだこうだと煽ってる人ばっか多かったし。
ちょっとね、真面目な人は言われなくても、すでに頑張っちゃってる人だからさ、
たまには少し息抜きのために、多少の遊興費を使ってたまには遊んだり、趣味だと思うことに数日間くらい没頭するっていう投資も考えてみてもいいかなって思うんです。
不安に注視してばかりでは、そのうちワクワクすることも感じれなくなってくるから。
不安な時は気を反らすために好きな事に没頭してみる
「それでも頭が不安が離れない」って人もいるかもしれない。
人生お先真っ暗過ぎて希望の光なんか想像できないなら、とりあえず趣味に没頭してみようってことで。
「趣味のクラブに打ち込む」
「誰かに会って何時間も語り合う」
やっぱり、気の合う人と会って話している時が精神的に落ち着きます。
逆にボーっとしてたり、何もしてない時ほど、無意識に将来について考えてしまうから。
毎日毎日起きてから寝るまで、16時間も「将来どうしようどうしよう」と考えていては、命のしずくを少しずつこぼしていってるようなもの。
不安に支配された60年の生活とか過ごしたくない。
できるだけ不安思考モードに突入させないように、たまぁにでいいから、何かに没頭することも一つの手なんじゃないかと。
え? 「何が楽しいかすらわからない」かって?
難しいな。とりあえず、ぐでーっと猫のようにボーっとしてればいいです。
落ち着かなくなって、無意識に何かしら行動するようになりますから。(結局それかよって突っ込まれそうですが)
いつも挑戦者のような気持ちで臨んでみるとか
「今の家を失いたくない」とか「貯金をこれ以上減らしたくない」と感じている時のほうが恐怖で恐怖で。
上より下に落ちることばかり気にしてしまう人も多いでしょう。
例えば、アスリートで世界チャンピオンでもなったら、しばらくは「幸せの絶頂」を感じるのは確か。
でも、すぐさま今度は王座を守らなければという、持つものの使命として、プレッシャーに追い込まれますね。
守り切れる自信がない人ほど「全うしなければ」と思うほど、失う恐怖を受けやすい。
でもむしろ、「失いたくないものがある」より「失うものがない」ほうが逆に吹っ切れますね。
両親がこの世から去って、住む家も失って、好きな人もいなくなって、すがりつくものが何もかも失ったら。。。
本当にどん底に落ちたら落ちたで、最初は現状を受け入れるのに時間がかかるかもしれない。 でもその時はその時でしかない。
「失うものがなくなった」となると、あとは、ただただ必死に「這い上がる」ことだけ。
ただひたすら「どんどん積み重ねていこう!」って、昇り詰めることだけ考えるようになる。
とか言うけど、その逆の、もう人生諦めてこの世から去る方法を考えちゃう人もいるんだけど。
上だけ見ていても、壁を越えられないから困ってますよね?
壁を越えるにも順序っていうのはあるはずだし、未来へ繋がる階段となるヒントは、どこかに転がってるはずなので、
いつもと違ったことや敬遠していたことをやってみると、もしかしたら何か閃く可能性が高いんですよ。
人生お先真っ暗だと思わず、未来は良くなると信じよう
「あぁ何やってもダメだぁどうしたらいいんだろう」
「このまま夫婦関係続けていても大丈夫なのだろうか」
そう思ってしまっていては、いつまで経っても不安が解消されないです。
それじゃぁ新しいこともやろうとも思えないだろうし。
色んな事が頭ン中ゴチャゴチャしているものの、やることは習慣化されたことだけやるか、不安という無限ループの思考を繰り返して生活してしまうか。
「努力が無意味なんじゃないか」と思う時ほど絶望を感じるので、手と足まで止まってしまうんもんです。
でもですね、「微量でも前に進んでるんだ」と、こんな風に思うだけでもいいんです。
「恋人と別れたけど、この経験が今後の人付き合いに活きる」
「引きこもりだけど、家から外に一歩でも出れるようになった」
「遠回りしようとも、最後には絶対上手くいっている」
大げさだけど、ちょっと強引でもいいからこのぐらいの勢いで。
微々たるものでもいいから、プラスになってると思える事を生活の中から、小さなことでも抜き出してみる。
たとえ今がどん底にいると思っても。
周りが褒めてくれる人がいなくても、ちょっとでもできるようになったこととか、自分で自分だけは褒めてあげよう。
自分のこと嫌いとか、自分のことダメな奴だとか、自分で自分のことまで否定しまってはそれこそ本当の孤独だよ。。。
1か月前の自分よりレベルアップしたこと、1週間前の自分より何か知識増えたこととか…
比較するのは周りに人じゃなくて過去の自分。
あとは気持ちに勢いあるときは…
自分で仕入れた情報は信じて、勢いがあるうちに決意ことしたことをやれるだけやってみる。
未来をただ待ってるだけの人と、自ら未来をデザインしていくのか。
ということで、こんなところです。
おしまい。