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赤ちゃんに戻りたいと思う原因、それは甘えきれてないからだよ

赤ちゃんの手
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最近、昔に戻りたくて、今も子供時代に楽しかったゲームや音楽に浸ってしまう。

ベビーカーに乗せられ、哺乳瓶くわえながら、ただただ目に映る世界を傍観していたあの日々。

幼稚園児の頃、母親が笑顔でナデナデしてくれたあの頃、今でもあの心地よさを忘れられない。

 

と、もし、そのような昔を取り戻したい気持ちに駆らられ始めている人がいたら、

「赤ちゃんに戻りたい原因が甘えきれてない理由とは何か?」
「そして最適な解消法はなんなのか」

疑問に抱いていることを突き止めて書き記していく。

 

このページを読んでくれたら、今後自分に対しての取り扱い方や、何か行動するキッカケのヒントになるはずだから。

赤ちゃんに戻りたいと感じてしまう原因一覧

赤ちゃんに戻りたいというのは、

「赤ちゃん返り」や「幼児退行」になってしまうことなんだと。

 

これは正常な大人でも、赤ちゃんに戻りたいと思ってしまうことはおかしくない。

大人になっても甘えれるときに甘えないと、大変になるよと。

あまりの精神的なストレスから、守られたいとか、抱きかかえられたいという欲求が芽生えて、やがて大きくなる。

 

症状が軽いうちは、恋人の前では赤ちゃん言葉を発したりと、赤ちゃんプレイぐらいの甘える程度で済むのだろうけど、

これが、症状が重くなってくると、まとまな会話は愚か、何もかも投げ捨てやり状態になるという話。

誰かに食事もスプーンで与えてほしいとか、トイレの面倒も丸投げしてしまうとか。

 

この場合、叱りつけたり厳しく接しようとすると、返って逆効果になると聞いた。

下手な怒り方はできないから、こうなると精神科の医師と相談が必要になってくると。

 

そして、なんで「赤ちゃんに戻りたいと思ってしまうのか」、考えられる環境要因は以下の通り3つ。

 

1. 新しい弟や妹ができたことがきっかけに赤ちゃん返り

これは耳にしたことがある人は多いはず。

自分より新しい子供に付きっきりで、あまり構ってくれないことから、

「愛情の探り」や「嫉妬」から来るものだと言われる。

駄々をこねたり、可愛がられたいなど、できることを放置したりと、自分も赤ちゃんの振る舞いをしてしまうと。

 

ここで母親が、下の子と同様に上の子にも等しく接したりしてあげないと、

下手したら赤ちゃん返りが治まらなくなる可能性もあると。

本来、親からの愛情が飽きるほど満たされていれば、他のことに興味が向くはずなんだけど。

 

2. 現実逃避をしたくなっている心境から

責任やプレッシャーに追い詰められて、ストレスが貯まりすぎてきたのも原因。

「楽しいこともなく、ただただ現実が辛い、何もかもリセットしたい」と感じる人は多いよね。

これが、自分を慰めてくれる人や、折れかかってる自尊心を癒してくれる人もいないとなると。

 

さらにもっと辛くなり過ぎて、

「責任を投げ捨てて、またあの頃のように守られた生活をしたいな…」と考え始めているのなら。

それは精神学で言う「幼児退行」に陥り始めてるよと。

 

ストレスから解放されたい、癒しを求めたい、守られていたい、

それが結果として、赤ちゃんプレイという行動に繋がってしまうとも言われる。

「赤ちゃんに戻りたい」と感じてしまうのもそんな心境の現れ。

無理に自分を抑圧しすぎると、精神が持たなくなるよ。

 

3. 甘えさせてくれる相手が長期間いないことから

現実は寂しいよね。きっと辛かったよね。ありのまま自分を受け入れてくれなかったんだよね。

幼かった頃に、十分な愛情注がれなかったのもあるけれど、それだけじゃないよね。

 

大きくなっても「甘えたい」の一言すら言えなくて、

我慢しすぎたのか、自分でもわからない妙な行動をし始めてるんじゃないかと。

 

本当は頭を撫でられたいのに、「頭撫でてほしい」なんて言えない。

本当は誕生日プレゼントが欲しいのに、「別にいらない」とか平気な自分を装ってしまってる。

本当は「休んでいいよ」と労わってほしいのに、「休ませて」なんて言えない。

 

人間なら大人の女だろうと、男だろうと、「甘えたい」って気持ちは、ほぼ誰にでもあるからね。

まずは、自分の今感じてる気持ちを、素直に受け止めてあげているか。

継続的に赤ちゃんのままの幼児症の人達もいる

先天的に「幼児行動性愛」と呼ばれるフェチもあるけど、どちらかというと少数派。

もしそうなら、誰かに甘えて安心したい欲望が尽きないので、生涯にわたって、定期的に誰かと赤ちゃんプレイをする必要がある。

 

ただ、生まれ持った性癖もあるけど…

後天的に、幼い頃にどんな育てられ方をされたかによって、誰しも幼児症になる可能性はある

これは、あまり聞きなれない言葉だけど、「幼児症」は「インファンティリズム」とも呼ばれて。

 

たとえば子供時代に、

・親から愛情をあまり注がれなかった
・構ってもらったり可愛がられなかった
・肉体的精神的に虐待を受けいていた
・辛い時に慰めてもらえなかった

 

という家庭問題の影響で、赤ちゃんに戻りたい気持ちが芽生えることもある。

これが、大人になっても赤ちゃんのままでいたいという人達の実態。

 

それで、あまりの愛情に飢えすぎてるのなのか、赤ちゃんの頃にされたかった扱いを求めていたり。

もしくは、大切にされていた赤ん坊の頃の思い出が忘れられなくて…

あの頃の余韻にしがみついたままでいたい」という気持ちにハマっている可能性が。

 

それで大人になっても、何十年もオムツを履いたり、おしゃぶりを付けたり…

赤ちゃんごっこみたいな、継続的に甘えた行動がやめられなくなってしまってる。

こういった人たちのことを「アダルトベイビー」と呼ばれていて。

 

なんでこんな話をしたのかというと、これは笑いごとでは済まされない話だから。

これは性癖ではない! 大人なのに赤ちゃんのように振舞う『アダルトベイビー』:エキサイトニュース

という記事を見てわかったことなんだけど。

 

もし、赤ちゃんに戻りたいと感じる人が、赤ちゃん返りしすぎたら…

赤ちゃん状態から抜け出すのが困難になる可能性が…ある。

となると重症になる前に、先天的にせよ後天的にせよ、癒しを与えてくれる人がいないとな…と思った。

 

【結論】甘えさせてくれる異性に、ありったけ甘えよう

とはいえ、周りに甘えさせてくれる異性や家族がいないのなら。

都会に住んでる人は、大人向けの専門店(SMクラブ)もいいかもしれない。

一回のプレイに1万円以上と高いけど、探しに行ってみてはどうだろうかと。

そういった類の「赤ちゃんプレイ」も含めて、ありったけ甘えさせてもらえるから。

 

「オギャー」「ウギャー」と奇声を出しても良し。

ミルクを哺乳瓶で飲まされて、オムツを取り替えてもらったり、

ヨチヨチ抱っこ膝枕してもらって、オネンネさせてくれるからそれも良し。

それだけで、プレイとは言えど、「自分は可愛がられてる」と実感できるし、赤ちゃんに戻りたい気分を少しでも解消されるはず。

 

ただ、一回では満足できないこともよくあるし、長期的にクラブに通うことになったら…

金銭問題で悩む人も出てくるよなと。

そういう場合は、「甘えられるのが好きな人」を見つけるしかない

「どこまで甘えられるのが大丈夫か?」という基準はもちろん人に寄るけれど。

 

「見つけるしかない」とは言ったけど、人脈が少ない人だと異性との機会も少ないだろうし。

それなら無難に、マッチングサイトを推奨だなと。

マッチングサイトならなるべく早く目当ての人を見つけてしまえば、一回数万円もするプレイ専門店よりも、断然安いし。

 

それに、恋活(婚活)パーティーや街コンといった場所で探すのは…

男性も女性も、精神的にも経済的にも「自立している人」を求める人多いため、「甘えさせてくれる人」を見つけるのは一苦労する。

「赤ちゃんに戻りたい」なんて異性に言い出したら…、別れを考えさせるキッカケにも成りかねない。

だから「赤ちゃんのように甘えさせてほしい」という人は、恋活や婚活アプリもおすすめしない。

 

でもマッチングアプリによっては、特殊な癒し(変わった性癖)を求めて集まるところもあるから。

「じゃあどこがいいのか?」ってことなんだけど。

 

たとえば、ハッピーメールとか。

3000万人の登録者の中、変わった性癖の人も集まるから、お目当ての人が見つかるはず。

まれに、世話役を焼くのが好き(支配嗜好)な人もいて、赤ちゃんのように甘えていいとも言うぐらいだから。

いわゆる庇護欲がある人を狙おうと。

 

ちなみに男性に対して、提案してもいいものかだけど…

「甘えたい男」を受け入れてくる女性を探すなら、一番良いのは暇人の既婚女性も狙い目

理由は、経済的なステータスを求められることがないし、かつ年下好きの既婚女性であれば、思いっきり甘えさせてくれる人もいるから。

「大人になっても、何もかも丸投げで面倒見てくれるのか?」と思う人もいるけど、事実存在する。

 

あと個人談だけど、「ずっと甘えられたい」という女性に接触したことがある。

その女性は、「誰かの面倒を見ていないと落ち着かない」という「ある種の依存症」だったね。

自由好き勝手に歩き回りたい男性には、ストレスになるかもしれないけど。

少数ではあるものの、「赤ちゃんのようにずっと面倒見てたい」というような女性も、まぁ世の中には一定数いるんだなということを確信した。

 

甘えて甘えて甘えまくって、与えられたいものは与えてもらって、自分にされたかったことは何でもしてもらって…

守られながらでもやりたいことをさせてもらったりと、自分が受けてきた傷を少しずつでも癒していけたらいいと思う。

そしていつかきっと、改めて巣立ちしたいと思える日がやってくるかもしれない。

 

それとまだ、先の遠い話かもしれないけど…

年寄りになったら、きっと、家族の誰かに赤ちゃんのように介護してくれるさ。

スプーンで「あーんして」と食べ物与えられて…

言葉もままならず、「うあー、おー」ぐらいの声しか出せなくなるけど…

オムツを履かせてもらい、排泄物が出たらオムツを取り替えてくれるかもよ。

 

まぁともかく、赤ちゃんに戻りたいなら、今すぐ誰かに甘えてもいいんだよ。